2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

もしも

私がプラットホームから飛び降りて、死体かそれに準ずるものになることで事態が好転するなら、今すぐにでも飛び降りたい。 辛すぎる。慮ると辛すぎて、涙がとまらない。 一生許せない人と自分に流れる赤い川。おぞましい不変の事実。

なんで私がこんなとこでこんなことで死ななきゃいけないんだ、ふざけんなって、いつだって思ってたな。

けれど私は

気まずさに負けて、しょっちゅう口をひらいてしまう。 私に必要なのは意志とか信念とか芯だとかそういう、自分の頭のてっぺんから足先までを貫く一つの棒なのかもしれない。 頭と心と体がすぐにばらばらにとっちらかってしまうので、串刺しにしとかなければ。

語るべきことのないときに

口をひらいてはいけない。 そこから露呈するのは、自分の愚かさだけ。

そう 恐れてはいけない

あたしはもう選んでしまったのだ「喜びを軽蔑し、感触を軽蔑し、悲劇を軽蔑し、自由を軽蔑し、貞節を軽蔑し、希望を軽蔑し、休息を軽蔑し、優しさを軽蔑し、光を軽蔑しろ」あのとき――――というわけで近況はこれにくるしめられていますで少なくとも7割は言い…

ユートピア

瞳の奥には魔物がいて、ずっとみつめあっていたらふたりはお互いの魔物に喰われてしまう気がする。差し向かうのも肩を並べるのもいいけれどわたしは背中合わせにいちばん心惹かれるな、など。 背骨と背骨の触れ合うごつごつした感じや背中の体温を感じながら…

ドロップかと思ったらグミだった

驚いてしまうし、身が竦む。 私は、自分の一挙一動が他人に影響を与えるだなんて思ってもみなかったし、正直今もまだあまりそのことを理解できていない。 私のなにげなくこぼした私の性質を説明する言葉で傷ついた、という彼の言葉にひどく驚くのも、おそら…

むにゃむにゃ

ここ数日、からだのどこかの機能がいかれてしまったのかというくらい眠たくて、それはもうたまらなく甘い誘惑で、欲求の赴くまま睡眠を貪っていたらおそらく最低でも3日は生息分布がベッドときどきソファみたいになるなという感じ。 大学の休み時間、大教室…