けれど私は

気まずさに負けて、しょっちゅう口をひらいてしまう。
私に必要なのは意志とか信念とか芯だとかそういう、自分の頭のてっぺんから足先までを貫く一つの棒なのかもしれない。
頭と心と体がすぐにばらばらにとっちらかってしまうので、串刺しにしとかなければ。