去りし日々

6月も終わりそうですね。
今年は紫陽花をみることもなく終わりそうで残念。

私と云えば、週2回の授業に出掛け、登録したジムへ出掛け、漸く決まったバイトへ出掛け、涼しい夜を見計らってせっせと友人とともに飲み屋ののれんをくぐり、といった風に日々を過ごしております。

特筆すべきはジムでありまして、
このジムというシステムは、21年間、自発的にからだを動かそうとしたことのなかった私に走る楽しさを発見させるという大偉業を成し遂げたのであります。
これは砂漠に森をつくるのと同程度の偉業です(私の中で)
私は12年間クラシックバレエを習っていたのですが、
クラシックバレエはとにかく神経を使う表現なので、からだを動かす<あたまを働かす という感覚が自分の中にあり、純粋な運動として
カウントしていなかったのですが、
走るのはそれはもう純然たる運動であって、
こんな楽しいことがあったのか、といった感じです。
苦しみすら今は楽しい。予防線として「今は」といれておく。

これで憧れのぼでぃーと忍耐強さが身に着くことを切に願っております。