日々

私たちは半永久的にレッスンを繰り返し、その都度学び、学びは遅かれ早かれ生活に還元され、学びは向上心を失わないかぎり終わることはない。

私たちの膝は何度でも地面について、膝頭は土埃でよごれ、ときに血を流すけれど、同じ数だけ逞しく立ち上がれる筈だし、それはもちろん自力でなくてもいいのだ。

そうやって少しずつでもいいから、描かれている円が平和な場所まで戻ってきますように。